ロットリングで 現実を生み出す by トラスト

1970年生まれのプルゼメク・トラスキンスキーは、ワルシャワ在住のフリーランスの漫画家およびイラストレーターです。作品へのサインは"TRUST"。ウッチのアカデミー・オブ・アーツでグラフィックを学びました。トラスキンスキーの作品は数々の賞を受賞し、彼のマンガは多くのアンソロジーやコレクションに収められています。

何からインスピレーションを得ますか?

未来のイメージを描くのに、必ずしも多くの想像力が必要とは限りません。例えば、ここワルシャワにはすごい場所があります。古い、解体された車や機械が積まれていて。お気に入りの場所です。まわりを見まわせば、私の作品に描かれたすべての未来的な要素のアイデアがどこから来ているかがわかるでしょう。

制作スタイルはどのように確立したのでしょうか?

ポップカルチャーが大好きな子供でしたから、それに多大な影響を受けました。学生時代から、すでにそれを表現していました。さらにマンガや、"スターウォーズ"や"ブレードランナー"、"地獄の黙示録"などの映画を観て育ちました。本にもいつも大きな影響を受けていました。それらの影響すべてが、私の作品に反映されています。

マンガとイラストレーション ― どちらがメインの仕事ですか?

主にマンガを描いており、漫画家だと思っていますが、イラストレーションもたくさん描きます。どちらにしても、創作プロセスではある種の"狂気"を表現したいと思っています。それが私のアートワークの基本原則です。

ペンが果たす役割は?

この"狂気"を生み出すためには、精密さが必要です。これはロットリングのイソグラフのような精密なツールでしか実現できません。 これは非常に大切なことです。その精密さにさらにインスパイアされて、アイデアをイメージ化することができるからです。トラストの全作品は、彼の ウェブサイト でご覧ください。